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経口免疫療法について
食物アレルギーにおける、
経口免疫療法とは、

アレルギー反応を示す対象食品を
量を減らして、少量から摂取し、
症状の状態によって徐々に量を増やすことで、
対象食物摂取可能とする治療の事をいいます。

問題点としては、
・一部の症例には治療効果はあるが
 エビデンスレベルは低い。

•経過中の症状誘発は必発である。

•予期せずアナフィラキシーを引き起こすことがある。

•経口免疫療法を終了した後に、
治療対象の食物の摂取により症状が誘発される場合がある。

治療方法の段階
1: 増量期
   医師から指示された量を自宅で毎日食べます。
   誘発された症状の有無や程度によって徐々に
   食べる量を増やしていき、目標量を目指します。
   食物アレルギーの重症度によって、外来で食べ始める場合と、
   入院して食べ始める場合があります。

2: 維持期
   目標量を引き続き食べ続けます。
   一定期間症状なく経過したら、
   耐性化(症状なく食べられること)の有無を
   確認するための負荷試験(確認試験)を行います。

3: 確認試験
   毎日食べることを中止し2週間の完全除去の後に、
   病院で負荷試験を実施し、症状の有無を確認します。
   確認試験で症状が無ければ、一定期間自宅で
   自由に摂取を続けます。
   日常生活で症状が出ないことが確認されたら、
   学校や外食などの制限を解除していきます。

傾向免疫療法を続けていても、
アレルゲンの数値があがり、
改善されていないかもしれないという
不安になる場合もあります。

治療途中でアナフィラキシーを起こすこともあり、
治療を受けている立場からみると、
食事自体を拒む気持ちになることも
少なくないらしいです。

「食物アレルギーは治るのか?」

人間の体内、特に腸内には、
アレルゲンを認識する免疫細胞があります。
免疫細胞は、免疫のバランスや
自律神経によって左右され、
体内に取り入れられたタンパク質から
異物を判定しようと積極的になります。

食物アレルギーの改善では、
経口免疫療法の他に腸内の
免疫バランスを整えることが重要です。
乳酸菌やビフィズス菌の摂取が有効です。

また、過剰の油の摂取、
酸化した食べ物、科学物質などの影響で
腸内環境の腸内細胞のバランスが乱れ、
腸内や神経にダメージを与えています。

「経口療法の実施にむけて」

かかりつけの医師にアレルギー専門家の
医療機関の紹介状を書いていただき、
これまでの病状や血液検査結果などをご持参の上、
アレルギー初診外来を受診して下さい。

医師が病状を伺った後、必要に応じて血液検査や
食物負荷試験などの予約を行います。

経口療法治療を実施するかにつきましては、
これらの結果を総合的に判断して決定いたします。

(実際の治療開始までには、食物除去の状況や
気管支喘息・アトピー性皮膚炎の病状等によって、
お時間をいただく場合がありますので、あらかじめご了承下さい。)

食物アレルギーが長期化して
苦しいと思いますが、
思い切って、治療を試みるといいと思います。





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食物アレルギー | コメント:0
[ 2019/04/17(水) 12:42 ]

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